イボのでき方

イボのでき方

イボのでき方

ヒト乳頭腫ウイルス(ヒトパピローマウイルスやHPVとも呼ばれます)が皮膚や粘膜の細胞に感染すると、見た目の違う色々なイボができます。それらを全部ひっくるめた呼び名が「ウイルス性疣贅(ゆうぜい)」です。
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皮膚は表面の方から順番に、表皮、真皮および皮下組織と呼ばれる3つの層からできています。表皮は角化細胞とよばれる細胞が何層にも重なってできているのですが、その一番外側にあるのが角質層です。
深くなるにしたがって顆粒層、有棘層と名前を変え、一番深い層が基底層です。皮膚はこのように何層にもなって私たちを外界の刺激やウイルスや細菌感染などから守っています。

イボのウイルス(HPV)も正常の健康な皮膚には感染できないのですが、小さな傷などがあるとそこから皮膚に入り込んで、基底層にある細胞(基底細胞と呼ばれます)に感染してイボをつくると考えられています。
感染を受けた基底細胞は細胞分裂が活発になり、まわりの正常細胞を押しのけて増え続けます。こうしてできた感染細胞の塊がイボの正体です。

このようにイボができるためには小さな傷を通してウイルス(HPV)が皮膚や粘膜に入り込む必要があります。イボが外傷を受けることの多い手足や外陰部にできやすいのはこのためです。

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