うおの目・たこの治療②
魚の目の角質化が進んでカチカチに硬くなると、自分でカミソリやカッターナイフなどで削る人が結構いますが、実はそこにはちょっとした落とし穴があるのです。
カミソリなどで削ると、消毒などが不十分なためにばい菌が入り、足やリンパ節の炎症を起こす人が少なくありません。特にうおの目は、芯をほじくりだそうとして深く削りすぎ、炎症を起こしがちなので要注意です。
自分で治すなら、たこやうおの目を除去する薬剤の入った保護パッドを利用するほうが、衛生面からも安心です。
昔から伝えられている民間療法では、お灸のようにモグサで焼く他に、アロエ酒(アロエの葉を干してホワイトリカーに漬け込んだもの)で湿布する方法、イチジクの枝の切り口から出る白い汁を塗る方法、イチョウの葉の黒焼きをご飯粒で練ったものを貼る方法などもあります。
自分で削ったりほじったりしない方がいいのには、もう一つ理由があります。たこやうおの目だと思っていたのが、実はウイルス性のイボということがあるからです。ウイルス性のイボは、削ったりすると他にも感染し、広がってしまいます。