イボの治療
イボのウイルス(HPV)に対するワクチンも特効薬も今のところありません。ですからイボの治療は難しいといえます。
イボの種類や発生部位などは人それぞれ違うので、治療は液体窒素を用いた冷凍凝固療法、電気焼灼法、グルタルアルデヒド(保険適応はありません)などの外用療法やヨクイニン内服療法などの中から、それぞれにもっとも適していると思われるものを選んで行われます。どんな人にとっても一番効くという治療法がないからです。
また、どの治療法を用いても、たいていの場合一回の治療で治すことは難しく、何回か繰り返してやっと治るのが普通なのです。自分のイボだけが治りにくいのではないか、と焦らないことも大切です。
反対に無数にあったイボが、あっという間に消えてしまうこともあります。なんとイボ観音やイボ地蔵にお参りするだけで治ってしまうこともあるのです。これはこれで治ると信じることで、免疫力が上がるためと考えられています。
イボは治りにくく再発することも多い病気ですが、必ず治ることを信じて、あまり神経質にならないことです。